なぜ、日本エゴマの民は、無農薬無化学肥料でエゴマをつくっているのか?

富山の滑川市
エゴママイスターであり、
エゴマ歴自然栽培歴16年の
石坂エゴマ搾油所の
石坂直樹さんと、
エゴママイスターの恵美さんと
たっぷり、
エゴマ物語をおききして、
満足過ぎました💕

めぐみさんのパートナーさんも
加わって、
黄金色の
我らの酸化度0.5の世界に
話が突入していきました。

3種類のエゴマ油、
味が違うし、
一つは、喉にキーンと違和感

長年、年間200件以上のエゴマを扱う
搾油士の
魂が、叫ぶ、

その土地、その人、そのエゴマ
私オリジナルの
エゴマの実の、油の味わいが、
あるのが、当たり前なのだ

が、農薬と化学肥料で作る
えごま油の味わいが、
はっきりと違うのがわかる。

農薬や化学肥料で、
マニュアル通りにつくるのは、
自分のオリジナルは必要ない、
工業製品だからか?

そこから、
なぜ、私たちは、
農薬を使わないのか?

そんな話になりました。

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日本中では そんな農家は、 1000人に一人いる?くらいだから 変わってるらしい 石坂さん、 僕と場合、 それはねと話してくれた 「ただ、ただ、自分がたらふく エゴマを食べていたい、 子どもに食べさせたい そのために作っている。 体質改善が目的だった。 農薬は、必要ない! 売るのが出発ではなかったから」 だから、自然に 品質は、こだわるし、 農薬は、使わない だって、健康のために 食べるのだから 石坂さんが、16年前に 農薬とさよならしたのは 「エゴマは、 農薬なしで作れると 聞いて作ることにした。」 ただ、 野菜までは作れるとは思ってなかった。 ところが エゴマを進めてくれた 福島の地では、 おばちゃんたちが 「野菜だって農薬なんてなくても 作ってるよーっ」って 普通のことだったそうだ 「えっ! 野菜も農薬なしで作れるんだー なしでは作れないと思い込んでいた!」 16年前に、 このおばちゃんたちに 会ってから、 石坂さんは 「野菜も、農薬なしで 作っている。」 そうなんです 農薬や化学肥料なしでは 作れないって、 信じ込んでしまった 戦後の農民 それから、 お金が必要になったんだよね 農協が、工業会社からしいれて、 売ってくれる、農薬や化学肥料 それはそれは、魔法の肥料! 県の普及員の先生が その使い方を教えてくれる 農家が、楽になったんだよね〜 そして、 肥料や農薬や大きな機械を買うために 農家は、稼がなくてはならなかった 肥料のことを金肥という 戦後は、 化学肥料と農薬に頼らなくてはならない 農業しか、教わらなくなって 農業=石油で自然をコントロールする仕事 でも、 味や栄養が、格段に落ちた! 本物を知らないから 落ちたと聞いても 「ふーんそうなんだ、それで?」 アトピーや認知症も増えた 農薬なきゃできないという思い込み 化学肥料なきゃできない思い込み なきゃできないという思い込み なきゃ なきゃ なきゃ なきゃ 恐怖に突き動かされて 農家は、まじめに、農薬を撒く 国も、有機栽培なんて 全く、研究してなかったので 今更、工業農業をやめるわけにはいかない 農業は 工業経済を支える ドル箱なのだから エゴマの民は、 そもそも、販売のために エゴマを作ってないんだよね 儲からないから! 高い高いと言われるけど、 時給、最低賃金以下だし(笑) ただ、話題になって 買いたい人が増えてきたから 販売のためだけに 作っている、仕入れている団体も 出てきて、 品質が、良いとは言えない エゴマは、品質で、健康にとって 天使にもなるし、悪魔にもなる (もっとも、品質は良く見えても 人が食べてないものから搾油しているものを 食べれるものとして販売している油も、 悪魔だが) 販売目的にだけ作る農産物の農家は 自分達は食べない! 農薬かけてる本人だから 知ってるもんねー エゴマの民は ここが違うんだなー 自分が食べるものをまず作り、 他人にも、分けたいから余力で作る これが、 私たち、日本エゴマの会に集う 農民たち!魂なんだ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エゴママイスター3人の 話は尽きないが、 自分達を振り返りながら 大切な話が、尽きなかったので、 忘れないためにブログにした。 エゴマの味わいは、 私たちのように色々たべてると、 色々だと気づく 私たちの原点と 一人一人、土地によっても オリジナルなのが 当たり前、 あー、 早く オリジナルなエゴマを 集めて、あーだこーだと 食べ合いたい❣️ コロナで、2月の交流会がまた、 延期になってしまったけど 私が、みんなのところに行くことにした。 エゴマ仲間と会って話す! 1日目 ありがとうございました。