日本エゴマ普及協会では、
エゴマの種を
提供しています。
今年の種まき用に、
昨年の種を2月末から発送しますが、
今日で、55件になりました。
南は九州、北は北海道まで、
ネットで申し込みがあります。
2018年の3月にこんな出だしで書いたメルマガに、
種のことがあったので、ブログに再投稿させてもらいました。
(2018年3月メルマガより)
おりしもいわゆる種子法、
主要農産物の種子法が4月に廃止されることが決まっています。
この事で心配されるのが、
遺伝子組み換え種子が、入ってきても阻止できなくなる事です。
エゴマ油の普及は、この遺伝子組み換えの種の動きと
大きくかかかわっています。
というのは20年前、
油の原料トウモロコシが遺伝子組み換えになってしまった時、
人類が食べた事のない食べものであること、
その種子は在来の種子を作る権利も、持続性も奪ってしまう事になると言われていた事に危機感を持った、
1人の有機農家が、
お米と野菜以外に油も自給したいと思ったことがきっかけでした。
その一人というのが、私が会長になっている
この日本エゴマ普及協会を作った有機農家の村上周平氏でした。
たまたま、彼が訊ねていた韓国でエゴマ油が自給されているのを見た時、
エゴマなら東北では「じゅうねん」と呼ばれて、
実を食べるように栽培されている。
韓国では、これから油を搾り、おいしく食べていることを知って、
すぐに、油を自給する行動をとったのでした。
そのエゴマが自給だけではなく体にもいいことが分かったのは、その後で、
エゴマは最初は、油の自給を目的に栽培が始まりました。
遺伝子組み換え原料のサラダオイルとの因縁があったのですね。
エゴマがただの自給だけでは、20年も広がり続けはしなかったでしょう。
しかし、
ここへきて種子法の廃止が決まって、
最初の目的だった
遺伝子組み換え種子の流れから、持続可能な安心したたべものつくり、すなわちエゴマ油の自給が、大切な踏ん張りとなります。
エゴマは主要種子ではありませんが、
子孫のためにも、このいとなみを、太く楽しく豊かに進めたいです。
昨年は雨で、収量が少なかったものの、
種は引き継がれています。
それは仲間がいるからです。
3種類の種を提供していますが、
それぞれ単品を作っている長年の有機農家に提供してもらっています。
エゴマ栽培の普及は、生産性を競争するというより、
農家の自給を主な柱にしていますので、
互いに教え合う事が大切にされてきました。
今年も一層のエゴマの普及に
仲間で向上!!チーム力!で、
楽しく進めれるようにしていきたいなと思います。
***************
昨年のエゴマの唐箕(風で選別する機械)かけを、
やっと終わらせました。
最後のエゴマの味は、上々です。
この唐箕かけを丹念に行っていい実を選別しました。
種にする為です。
有機農業を考える会にも、作りたい方に提供できるよう
種を持っていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
追伸1
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追伸3
日本エゴマ普及協会のFBページです。お越しください。
http://bit.ly/2t8tqEq
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<服部圭子プロフィール>
GOEN農場共同代表
日本エゴマ普及協会会長
日本エゴマ協会代表理事
白川町議会議員
筆跡診断士
著書に「エゴマ栽培、利用加工」創森社がある。
34年前に子育てと有機農業をめざし
持続可能な食べ物が、存在すら危ういことを知り、
食べ物を生産するため、農村に移住、
自然栽培の野菜を提供する農家になる。
2000年日本エゴマの会の
「エゴマ油が、生活習慣病の7割を予防できる」
という講演会に出て、衝撃を受け、
白川町で講演会を企画したことをきっかけに
村上周平氏とご縁をいただき、
韓国のエゴマ栽培、搾油法を研修し
エゴマの栽培と食による健康効果を普及する
エゴマ伝道師となる。
39歳で、2年間の白川町議会議員の経験を生かし、
再び白川町議会議員になって6年目、
女性の視点と、心と体の健康と、安全な食べ物を生産する町つくりを
すすめる一助になりたいと活動している。
2019年、筆跡を改善し、
文字を書くだけで、自己肯定感が上がり、
自分の個性の発見が連続し、
自分の個性が好きだと楽しめるようになり、
長年の自己肯定感の低さの悩みを解消した。
筆跡診断士になり、その活動も始めている。
どれもに共通するのは
心と体と、大地の自己肯定感を高めること。
自分の個性が好きになる食べ物と文字を
エゴマと紙とペンで伝え、子どもと大地を
守り広げることを仕事としている。