こんにちは
エゴマの栽培と利用加工を広めるエゴマ伝道師服部圭子です。
かねがね、農村に住んでも、
子どもの大学の学費位はだせる収入のあるビジネスが成り立てば、
もっと、住みたいと思う人も増えてくるのではと、
ここに住みながら、
模索し続けています。
先日立ち寄った飛騨路にある、ジークフリーダというケーキ屋さん、
ずいぶん長く、そして、まだ発展し続けている
素敵なお店ですから、
農村ビジネスの成功例の1つに
このお店も入るんだろうなって思いました。
そこで、農村ビジネスとして成功するには？
このお店からピンときた3つをさぐってみます。
その１が、
写真にある「えごまのパンナコッタ」です。
このお店を知ったのは、かれこれ10年以上になるので、
そのころから、ずっとずっと
このエゴマのパンナコッタがありました。
今でもある定番メニュー
確かに飛騨路ではえごまはあぶらえと言って
おもちにつけたり五平餅にしたりと
親しまれていましたが、
今ほどえごまは外から来た方には
なじみがありません。
色合いも地味ですし、
若い子向けの色もしていません。
でも、こんなハイセンスな
お菓子になって
生まれ変わるのを見ると、
エゴマの良さを知り尽くしたパテシエならではの
ケーキです。
えごまの味のこくの濃さや、
甘みとはバッチシ!!!相思相愛
粒でもよし、
擦ってもよし、
クリーム状もよし
その形状で味わいも多様
そんなエゴマの無限の愛きょうを、
知恵とセンスで
飾って引き立たせてくださっています。
買う立場からは、
地元にある、ここ生まれた産物を使っているからか、
ついつい、いつも選んでしまいます。
さて、農村ビジネスの成功例の特徴は、
その①
成功しているお店には、
地元の農産物に愛着を持ったメニューが必ずあること。
ではないでしょうか。
では明日はその②を
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白川町議会議員
方眼ノートトレーナー 服部圭子
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