えごまの種は
藤の花の咲くころに蒔くと聞きます。
４月２９日に蒔いたエゴマも、
５月７日にはエゴマの芽が出てきました。
６日目に発芽したことになります。
と言っても、ハウスの中で
エゴマ講座で、見学研修のために
早く種蒔きしたものです。
５月９日でも
家でストーブをたくというくらい
朝、夕は冷えていました。
だから本格的に種をまくのは
早いのかなー。
でも５月１０日には
藤の花も咲きだしていましたし、
現に早蒔きのエゴマも発芽していますから
今年は種まきを早くしようと思いました。
種の下ろす時を
花の咲く時期を目安にする。
自然が掛け声をかけてくれるようですね。
今年の藤の花、
例年より早い気がしましたし
桜も例年より早くから咲き、
色々な種類を最近まで楽しめました。
余談ですが、近くに
苗代さくらというしだれ桜の木があり、
お花見で大勢の方でにぎわうのですが、
その花の咲くころを目安に
その年に応じた時期を知り
苗代の準備に取り掛かるのだそうです。
それでこの名前がついているのだとか
昔の人の農仕事の時期の決め方って
その年の花の時期でずらしたりする、
素晴らしいですね。
藤の花が声をかけてくれているので、
エゴマの種まきシーズン到来です。
参考にして下さい。
どの種も、気持ちよく
発芽しますように!!!!
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